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🏆第5回月例会【結果報告】

更新日:3月9日


3月8日() 第5回月例会




寒さの果ても彼岸まで」と言われていますが、「春分の日」が近づくにつれ暖かい日が増え、春の訪れを感じる日も多くなってきました😊


ちなみに彼岸は春と秋の年2回やってきますが、この時にあんこ餅を食べることが日本の習慣となっていますよね👀


それには理由があり、小豆の赤は邪気を払い災難から身を守ること⚔


また当時は貴重だった砂糖を使うことで先祖へ感謝の気持ちを伝えるという意味があるそうです✨


新潟ではこのあんこのお餅を「おはぎ」と呼びますが、実は全国的には季節によって呼び方が違うのをご存知でしょうか?


まず春の彼岸に食べるお餅を「ぼたもち」、そして秋の彼岸に食べるお餅を「おはぎ」と呼ぶそうです🍡


これを漢字で書くと「牡丹餅」と「お萩」ということになり、春に咲く牡丹と秋に咲くに見立てているんだそうです🌺


そんなことが二十四節気を通して描かれており、いかにも日本人らしい風流な習慣だと思いました🎌


以下、その二十四節気を簡単にまとめてみました👍




<二十四節気>

1年を春夏秋冬4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分け季節を表す名前をつけたもの

以下「」をクリックで詳細が表示されます



〈春〉

立春(りっしゅん) 2月4日〜18日頃

立春は、旧暦では1年の始まり

ウグイスが鳴き始め、春の気配が感じられる


雨水(うすい) 2月19日〜3月4日頃

厳しい寒さが少しずつ緩んできて雪に変わり雨が降る

山に積もった雪がゆっくりと解け出し田畑を潤す時期



啓蟄(けいちつ) 3月5日〜19日頃

桃の花が咲き始め、ふきのとうが顔を覗かせ始める

陽気に誘われ土の中の虫たちが動き出す頃


春分(しゅんぶん) 3月20日〜4月3日頃

立春から始まる春の中間点で、昼と夜の長さがほぼ同じ

夏至までの間、徐々に昼の時間が長くなって行く


清明(せいめい) 4月4日〜18日頃

本格的な春を迎え、清々しく明るく美しい頃

農耕シーズンが始まりツバメが海を渡って日本にやってくる


穀雨(こくう) 4月19日〜5月4日頃

春の雨が多くの穀物を潤すことから名付けられた

潤った田畑は種まきに最適となり、恵みの雨により成長する



〈夏〉

立夏(りっか) 5月5日〜19日頃

暦の上では5月5日頃を目安に夏の始まりとなる

立夏から8月初旬の立秋の前日までが暦の上での夏


小満(しょうまん) 5月20日〜6月4日頃

昨秋に蒔いた麦が育ち、一安心する事から小さな満足=小満

気温と湿度が高くなってくるので衣替えの季節となる


芒種(ぼうしゅ) 6月5日〜20日頃

芒(のぎ)は、米や麦の穂先にある実の外側のかたい毛の事

黄金色に色づいた麦を刈り水田の稲を植えたりする季節


夏至(げし) 6月21日〜7月6日頃

立夏から始まる夏の中間点

「夏に至る」と書くように、いよいよ本格的な夏の到来


小暑(しょうしょ) 7月7日〜22日頃

梅雨の晩期にあたり、集中豪雨などが多くなる

蓮の花が咲き始める頃であり、暑中見舞いを出す時期


大暑(たいしょ) 7月23日〜8月7日頃

「大いに暑い」という意味で一年でもっとも暑さが厳しい

体力を保つために鰻を食べる「土用の丑」も、この季節



〈秋〉

立秋(りっしゅう) 8月8日〜22日頃

暦の上で秋の始まりを告げる、また残暑見舞いを送る季節

夏の暑さが極まり秋に向け季節が移り変る兆しを感じる



処暑(しょしょ) 8月23日〜9月7日頃

近年では当てはまらないが、暑さが峠を越えて収まる時期

日が落ちると秋の虫の音が響くようになる


白露(はくろ) 9月8日〜22日頃

秋めいてきて草花や木に朝露が結ぶ様子を意味する

夏が過ぎ、秋が深まる気配を感じる頃


秋分(しゅうぶん) 9月23日〜10月7日頃

立秋から始まる秋の中間点で、昼と夜の長さがほぼ等しくなる頃

暦の上では秋の真ん中だが、天文学的には秋の始まりとなる季節


寒露(かんろ) 10月8日〜23日頃

冷たい露が結ぶ頃を意味する言葉で秋が深まり朝晩が冷え込む

また雁などの渡り鳥が北方から渡ってくるようになる


霜降(そうこう) 10月24日〜11月7日頃

霜が降りはじめる時期で、秋が一段と深まり楓や蔦が紅葉し始める

この頃から立冬までの間に吹く寒い北風を木枯らしと呼ぶ



〈冬〉

立冬(りっとう) 11月8日〜21日頃

秋の実りが終わり暦の上では冬の始まり、冬に向けての準備が始まる

日が暮れるのも早くなり、木々の葉が色褪せ冬枯れの様子が目立つ


小雪(しょうせつ) 11月22日〜12月6日頃

積もるほどではないが雪が降り始める頃

冷え込む頻度が増す季節


大雪(たいせつ) 12月7日〜21日頃

暦の上で本格的に雪が降り出す時期を指す

雪国ではいよいよ本格的に積雪の量が増え始める頃


冬至(とうじ) 12月22日〜1月5日頃

立冬から始まる冬の中間点で、一年で最も昼が短く夜が長い時期

寒さを乗り切るため栄養価の高いかぼちゃを食べ、柚子湯に浸かる


小寒(しょうかん) 1月6日〜19日頃

小寒の初日は「寒の入り」ともいい、本格的に寒くなり出す

七草粥を食べ邪気を祓い、鏡開きで鏡餅を食べ無病息災を願う


大寒(だいかん) 1月20日〜2月3日頃

1年で最も寒さが厳しくなる季節で、酒・醤油・味噌等を作るのに適した季節

あまりの寒さの為、大寒の朝に汲んだ水は1年間腐らないと言われる



※節分

節分は文字どおり季節の分かれる日の事です👹

本来「立春・立夏・立秋・立冬」の前日を言いました✨

二十四節気の考え方では節分は年に4回ある事になります😅

しかし今では立春の前日を「節分」と言うようになりました🎗



太陽の動きをもとに1年を二十四に分けたカレンダー📅


それは自然と寄り添い暮らして来た先人たちの英知が見事に結集されていました👏


長くなりましたが「行事や農作業の指標となる昔の暦」は、いかがでしたでしょうか?



それではお待たせしました、本年最初の「月例会」の結果発表と釣果情報です📢


📷【今年最初の月例会】




<天候・コンディション>

天 候 / 曇り

風 速 / 4 〜 6m

風向き / 南〜南東〜西風

水 温 / 上 6℃ 下 7℃



📷【みんなガンバレp(^-^)q】




<大会結果>

1位:本間 昇  21.6

2位:吉田 敏亮  19.8

3位:佐藤 正平  14.8

4位:山崎 誠一  11.6

5位 : 近藤 弘  11.2



入賞された皆さま、おめでとうございます👏


そして参加された選手の皆様、お疲れ様でした🎣


📷【1位おめでとうございます】




<釣果情報>

▼1 位

 本間 昇

▼釣 果

 21.6

▼場 所

 中央B-35

▼ 竿

 9 尺

▼道 糸

 0.8 号

▼ハ リ

 上 6 号

 下 2 号

▼ハリス

 上 10 ㎝

 下 70 ㎝

▼エ サ

 [バラケ]

 粒戦 50 粒戦細粒 50

 水 150 ヤグラ 400

 段底



本日もたくさんのお客様にご来店頂き、誠にありがとうございました✨


皆様のまたのお越しを、心よりお待ちしております🙇


 
 
 

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